筆者(ノマド師匠)が世界で出会ったリモートワーク 仕事インタビュー企画をやっていたのですが、逆にインタビューされたことがあったので、その内容を第3弾として記事にします✏️
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リモートワーク 仕事 インタビュー:ノマド師匠(日本)
––––ノマドになってどれくらいですか?
4年ほどです。
––––どこに旅行してきましたか?
今までに旅行した国は40カ国。
ノマドワークをしながら旅したのは
今のところ15カ国でエストニア、日本、ジョージア、トルコ、ポルトガル、イタリア、マルタ、ポーランド、フィンランド、イギリス、アイスランド、ハンガリー、スペイン、エジプト、ペルーです。今後まだまだ世界一周旅行は続くので増える予定です。
––––世界中で暮らし、働き始めたきっかけは何ですか?
大好きな旅をしながら時間や場所にとらわれない自由な働き方に憧れていて、出会った当時のYouTuberの真似をしていたら海外デジタルノマドになっていました。
エストニア移住したことで周りにIT関係の人が必然的に増え、そういった働き方をしていた人も身近になったことも大きく影響しています。
気になる方は過去記事もどうぞ⬇️
––––どうやって収入を得ているのでしょうか?
今は様々な事をして収益を得ています。
•自分のWebサイト運営(このサイト)
•フィンテック関連の海外調査
•ブロックチェーン関連の調査、事業開発
•オンライン旅行モデレーター
•サウナ関連の営業事務、秘書
•エストニア法人設立コンサルティング
などです。
––––さらに深いストーリーを聞きたいです!もっと詳しく教えてください。
始めの頃はなかなか収益化することが難しく、本当に色んなことにトライしてきた結果(成果?)が今ここにあるのだと思います。
おそらくノマドになるきっかけは、日本で職業訓練校を卒業してから少しの空き時間にやっていた金融系ライターの単発の仕事。
その後、海外移住して毎日ただエストニアについての暮らしをメインにしたブログを100日分以上書こうと決めて実行し、3ヶ月くらい英会話教室や大学の短期コースに行って、英会話 オンライン 無料で学べる方法も探して自分で英語を学び直しました。気になる方は別記事で書いてあるのでリンクから飛んでみてください。
あとは夫がノマド的な働き方を既にしていたので「場所や時間を問わず働けるのっていいな」と近くで見ていてずっと羨ましく、彼とは違う仕事でそういう働き方ができることを模索していました。
エストニアの企業で初めて自分のブログが認められ、小さなライターの仕事をもらったことをきっかけに、その後、マルタの企業で記事編集・コンテンツマネージャーとして社員枠の業務委託で雇ってもらい、独立して今やっている自分のサイト運営を始めました。
今の調査関連の仕事は、トルコ企業とフランチャイズ起業をしたことをきっかけに競合他社や流行の調査を行ったり、日本のNFT企業の業務委託でヨーロッパ市場調査をしていたことから仕事をもらえるようになったのだと思います。金融やフィンテックやブロックチェーンに関わった仕事をしていたのも大きいかもしれませんね。
エストニア法人設立に関しては、自分が起業して会社を作った経験をもとにしています。エストニアの制度はとてもシンプルで簡単、早く安く会社を設立できるので、海外でビジネスをしたい方には是非おすすめしたいところです!
オンライン旅行やアテンド、サウナ関連はほぼ趣味ですね。旅行や温泉、サウナはとても好きなので、好きなことに関する仕事って自分も楽しめます!
––––安定の必要性と冒険への欲求のバランスをどのように取っていますか?
コンテンツマネージャーの仕事を辞めたあと、働くのを辞めて、一旦やりたかった世界一周に集中しようと考えたこともありましたが、
その後タイミング良く、せっかく依頼された案件で面白そうだったので受けることにして、あとは自分のペースで自分のサイトやコンサルもしようと思いました。
お金を稼ぎながら、いわゆる経済的な安定を築きつつ、旅することってやはり心の安定にも繋がると思うんですよね。私は投資が好きなので、気兼ねなく入金できるし、旅先で少し高価な欲しいものがあっても躊躇なく買えるし、レストランにだって沢山いけて、あんまり自炊しなくても現地の味を思いっきり楽しむことも出来ます。
旅と仕事なんて中途半端とか思われることもあるかもしれないけれど、逆にただいつものカフェに行くとかよりもとても気分転換できたり、いつもと全く違う風景から良い思いつきがあったり、飛行機に乗ってる間にこの仕事片付ける!とより集中して仕事できたりもするので結構プラスな面も私にとっては多いですね。逆に旅に疲れて、家に居ようという日が続いたらボーとしてばかりじゃなくて仕事も出来ますし。
キャリアが途切れないので、旅が終わった後に就職できるのかとか、仕事をやっていけるのかという不安もなくなると思います。
––––デジタルノマドを始めたときに知っておきたかったことは何ですか?
やはり、保険や最低限必要な持ち物ですね。
特に海外保険はひどい目に遭ってきたので、初めから上記でも紹介しているsafetywing 保険に入っておけばよかったと思います。
––––ノマドとして最も役立った性格的な特徴は何だと思いますか?
好奇心旺盛で、新しい場所へ行くことが好きなことと、意外と責任感が強いことですかね。
タイムマネジメントが大変な時もありますが、好きな時間に起きて、好きな時間から好きな場所で仕事して、自分で終わる時間を決められるという自由さがある意味マイペースな自分には合っていると思っています。
––––ノマド生活から学んだ驚くべき特質やスキルは何ですか?
ギリギリになって、次の国へ行く飛行機の便が取れていなくても昔ほど焦らなくなりました笑
現地の食べ物でお腹を壊しまくっても「何とかなるさ」の精神が宿りましたね笑
あとは旅の時間も存分に楽しみたいので、移動時間を仕事に充てたりして、より時間を有効活用できるようになりました。
––––コミュニティやつながりの感覚をどのように維持していますか?
仕事に関わるマーケティングのコミュニティには入っていてオンライン上でやり取りしています。
親しい友人や家族とはまだこまめに連絡を取ったり、たまに電話したりもしますね。
––––あなたは計画的に物事を進める人ですか、それとももっと突発的な人ですか?
何とも言えません笑
どちらの要素も満遍なくあるから、世界一周することを3ヶ月前にだいたい行きたい国を決めて、完全にルート計画を立てずに、いざ出発出来たのではないでしょうか。
計画をある程度事前に立てるのも大切ですが、時には突発的な行動や臨機応変さも必要だと思っています。
リモートワーク 仕事 インタビューシリーズについて
今回は、筆者自身がインタビューされたことを記事にしているので、非常に恥ずかしい面もあるのですが、いかがでしたでしょうか?
このインタビュー企画では、特に今の仕事や職場に悩んでいたり、海外リモートワークや海外ノマドなどに興味があるという方に「こんな生き方もあるんだ!身の回りにはいなかったけど、自分もできるかもしれない」という新たな希望や選択肢を持ってほしいという思いで始めています🔥
ぜひ過去記事も読んでみてくださいね!
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