Nomad Insurance 2.0 【SafetyWingの2023年10月超最新版海外保険】

safety wingがNomad insurance(ノマド保険）をこの2023年10月にアップデートしました。このページはNomad insurance2.0についてのアップデートの最新情報やどのような保険なのかを紹介します。 ＜どんな人におすすめの保険なのか＞ Nomad insurance2.0は海外に中長期的に滞在する、以下にあてはまる方におすすめです。

・バックパッカー

・ワーホリ、留学

・海外移住

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SafetyWingの「Nomad Insurance2.0」

SafetyWingのNomad Insuranceは、日本語に直訳すると「ノマド保険」です。世界中の海外ノマドやリモートワーカーのための海外旅行保険＋医療保険です。Nomad Insuranceの4つのおすすめポイントと、2つのデメリットをそれぞれご紹介します！

2023年10月アップデート

Nomad Insurance2.0の主なアップデートを紹介します。

補償オプションの追加可能

必要な補償をオプションで追加できます。

スポーツ事故や怪我の補償範囲拡大

ケーブダイビング、四輪バイク、スキューバダイビングなど、30以上のアドベンチャースポーツを補償します。

電子機器の盗難に対応

ノートパソコン、携帯電話、カメラなどの電子機器が盗難にあった場合、1点につき最高US$1,000まで補償されます。

保険金請求方法の改善

今までの顧客体験をもとに、クレーム処理プロセスを全面的に見直し、処理時間を短縮してフォームをより使いやすくしています。

おすすめポイント・メリット

1. 日本の保険と比べて保険料が安い

被保険者が10~39歳で、渡航先にアメリカを含まない場合の保険料が28日間でたったの45.08USD*（日本円で約6000円）です。日本の保険会社だったら同じ期間でも1万円以上は確実なので、かなり節約できます。

2. 世界どこからでも加入できる

滞在先からでも申込み可能です。日本の保険の場合は必ず渡航前に加入しなければならないので、好きなタイミングで入れます。

3. 自動更新で支払管理も手間要らず

364日を過ぎるまでは自動更新になります。うっかり保険が切れていた、という状況を防ぐことができますね。国をまたぐ場合でも固定料金・手続き不要です。

4. 新型コロナウイルスにも対応

2020年8月から新たに対象になりました。これから申し込まれる方は自動的にプランに含まれています。海外長期滞在者にとって魅力的な要素が満載の保険ですね。

 

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SafetyWing(セーフティウィング）

デメリット

1. 対応が英語のみ

Webサイトをはじめ、保険請求におけるスタッフとのやりとりは全て英語で行わなければなりません。英語対応に不安のある方は、日本の保険も視野に入れて検討するのがよいかもしれません。

2. かかった金額が250USD以下の場合は自己負担になる→0USDになりました※2024年から

Nomad Insurence2.0では、免責金額が250USDに設定されています。

例えば、治療費が100USDしかかからなかった場合は、250USDに満たないため全額自己負担になります。逆に、治療費が500USDかかった場合は自己負担額が250USDで、残りの250USDの補償が受けられます。

※364日以内の場合はトータルで換算が可能。

保険料がリーズナブルな分、言語面でのサポートや免責金額に制限がありますが、大きな事故や病気へ備えるためには入っておきたい保険です。

SafetyWingとは

SafetyWingは、アメリカ・カリフォルニア州に本社を置くスタートアップ企業。北米、欧州、東南アジアなど60カ国以上にまたがる完全リモート組織です。

SafetyWingの創業は2017年。当時、手ごろな金額の海外旅行保険がなく困っていた３人のノルウェー出身海外ノマドによって設立されました。

本記事で紹介する「Nomad Insurance」は、まさに海外ノマドによる海外ノマドのための海外旅行保険です。

Nomad Insurance2.0の保険料と補償内容

保険料

保険料　45.08USD （28日間)

ポイント

• 上記の保険料は10歳〜39歳までの場合の金額で、滞在先にアメリカを含む場合は83.44USD。
• 大人1人につき、生後14日〜10歳以下の子供1人分の保険料が無料になります。１家族（団体）最大２人まで適用になります。
• 保険料は40〜49歳の場合は73.92USD、50〜59歳の場合は115.92USD（アメリカを含まない場合の金額）というように年齢に応じて保険料が異なるので、Webサイトをよく確認してくださいね。
• 最低契約期間は5日間から。最大364日まで自動更新になります。

補償内容（医療）

最大限度額	250,000USD
免責金額	250USD
入院	部屋代・看護サービス代
集中治療	最大限度額（250,000USD）まで
救急車	対象となる疾病または傷害により入院した場合の、通常かつ妥当な料金
理学療法とカイロプラクティック	1日あたり50USDまで　外科医による事前の指示が必要
緊急歯科治療	最大1000USDまで　免責金額対象外
その他の医療費	最大限度額（250,000USD）まで

ポイント

• 最大限度額は、250,000USDまでの補償が受けられるという意味です。65歳以上の場合は100,000USDまでとなるので注意。
• 免責金額は、250USDまでは自己負担になるという意味です。
• リスクの高いスポーツ等のアクティビティ、持病または怪我、がん治療は該当しません。

補償内容（旅行）

旅行中断	最大5,000USD免責金額対象外
旅行遅延	予定外の宿泊を必要とする12時間の遅延が発生した場合、1日最大100USDまで（最長2日間）免責金額対象外
ロストバゲージ	1 証明書期間で最大3,000USD1アイテム最大500USD　生涯限度額6,000USD　免責金額対象外
自然災害（新しい場所に滞在する場合）	1日最大100USDで5日間まで　免責金額対象外
政治的な避難	生涯限度額10,000USD　免責金額対象外
緊急医療避難	生涯で最高10,000USDまで　免責金額や最大限度額の対象外
個人賠償責任	生涯で最高25,000USDまで第三者の傷害　25,000USD第三者の所有物　25,000USD関連する第三者の所有物　2,500USD
傷害死亡・四肢切断	1肢の欠損　12,500USD2肢の喪失　25,000USD生涯最高　25,000USD死亡　25,000USD

※一家族または一グループに対する最高給付額は$250,000。免責金額および最高限度額は適用されません。 既往症の受診や健康診断を受けたい場合はリモートワーク 保険のプランをおすすめします。

Nomad Insurence2.0の申込み方法

SafetyWingのNomad Insurence2.0の申込み方法はとてもシンプルです。下記の9ステップに沿って進んでください。

1. Nomad Insurence2.0のトップページで「Sign me up」ボタンをクリック
2. メールアドレスとパスワードをセットアップ
3. 「Start Date（開始日）」を設定し、必要な場合は「I want an end date（終了日を表示）」にチェックを入れて、終了日を入力する

滞在先にアメリカを含む場合は、「Optional add-ons（追加オプション）」にチェックを入れる

4. 「Phone Number（電話番号）」「Gender（性別）」「Name of beneficiary（死亡時に補償を受け取る方の名前」を記入
5. 「Destination（目的地）」を入力する　渡航する予定の国を複数選択可
6. 一緒に海外に行く方の分を登録する場合は「Add group member（グループメンバーを追加）」をクリック。お一人の場合は「I am traveling solo（一人旅）」をクリック

7. 入力した情報にミスがなければ「My profile information is accurate （入力情報は正しいです）」にチェックし「Move to payment (支払いへ進む)」をクリック
8. クレジットカードの情報と居住地の住所を入力
9. 「Confirm Payment （支払い確認）」をクリックして完了

シンプルな画面で、簡単に手続きができますね。

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SafetyWing(セーフティウィング）

Nomad Insurence2.0の請求方法

次は請求に必要な書類と請求手順についてご紹介します。

＜保険請求に必要な３つの書類＞

・医師の診断書

・請求書

・領収書または支払証明書

＜請求手順＞

1. SafetyWingのマイページにアクセス
2. 記載されている4つの請求ステップに添って、請求フォームに必要事項を入力、上記３つの書類を添付
3. ステップが全て終了したら、最大で3営業日後に確認メールが届く
4. 請求は45日以内に処理される。通知メール等は来ないので、マイページで確認が必要
5. 請求が承認されたら、補償が銀行振込される

SafetyWingの口コミ

価格が安いのに、必要な補償がついていて海外ノマドに魅力的なSafetyWingの保険。海外の企業でなんとなく心配に感じる方も多いと思います。

色々な国に行くのでSafety Wingのノマド保険にも入ってみた。

HPがポップで可愛い☺️

適用した国：
カナダ
イギリス
アルメニア
ポーランド
チェコ
ドイツ
フランス
アイルランド

適用しなかった国:
アメリカ
*アメリカだけ金額が倍。トランジットのみなのでカード付帯でいい気がした pic.twitter.com/kHBTdzRhys

— Rico🧭 (@PpyRico) July 25, 2023

シェアまでありがとうございます！😃
ノマド向けの保険は増えているようなので、他もスペックを調べて比較したいです🤔
SafetyWingは日本の保険と比べ携行品損害等はないのですが、戦争や災害からの避難費が出たりパスポート盗難がカバーされてたりと、補償範囲もノマド向けぽいのが気に入っています。

— Kumi (@kum_i) March 18, 2020

＜ポジティブな口コミ＞

・初めてSafety Wingで保険金を請求したのですが、あまりの早さに驚きました。他の保険会社では支払いを渋られますが、Safety Wingではそんなことはありませんでした。カスタマーサービスは本当に迅速です。

・デジタルノマドとして、この保険はお勧めできます。私は常に移動しているので、どこに行ってもSafetyWingがカバーしてくれるので、目的地ごとに保険を心配する必要がないのは素晴らしいことです。＜どの様な国でデジタルノマドができるのかはデジタルノマドビザ 一覧 ヨーロッパのページをチェック＞

＜ネガティブな口コミ＞

・旅行を中断せざるを得ないことが起こったにもかかわらず、保険金を請求できなかった。

・かかった医療費を請求したが、支払拒否された。

対応の速さには定評のあるSafetyWing。もし万が一請求ができないことになってしまっても、納得がいく回答・説明を得られるまで諦めずに連絡し続ける、といったことが必要かもしれません。その他のsafetywing nomad insurance reviewsについての体験談は別ページでまた詳しく掲載しています。

Nomad insurance2.0まとめ

今回は海外ノマドにおすすめの海外旅行保険、SafetyWingのNomad Insurance2.0について解説しました。まとめると、以下の通りになります。

• アドベンチャー・スポーツ補償の拡大
• 電子機器盗難補償
• 保険金請求のクレーム処理時間を7～10営業日に短縮。

申込み前には補償内容をよく確認し、自分の目的やプランに合っているかどうかをよく確認することが大切です。

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