長期海外旅行、海外ノマド、海外留学、海外移住でやっぱり恋しくなるのが「日本食」。日本食、和食は日本人の心ですよね。
筆者の実体験に基づいてそんな時に、軽くて便利、持ってきてよかったと思うものをこの記事ではリストアップしていきます!
海外 和食 ひどい
国にもよりますが、基本的に東南アジア圏や日本人が多く住む国以外、海外の和食はひどいものです。最近では丸亀製麺や牛角など本当の日本のチェーン店が海外進出していることもあり、日本にいる時の味と変わらない日本食を味わえることは出てきていますが、全くそういったお店がない国も当然のことながらたくさんあります。
筆者の暮らすエストニアでは寿司屋がかなり多かったのですが、現地の人がやっているレストランはひどいもので、値段も味もいい所がなかったので自炊に励みました!
そのほうが確実に安くて美味しいものができると思ったからです。お陰で料理の腕も上がったのでここでならレストラン開けるんじゃないかと自負しています。
海外生活 日本食 持っていくリスト
どのくらいの頻度で料理するのか、住んでる国の料理がどのくらい美味しいのか、日本食が手に入るお店がどのくらいあるのかによると思いますが、筆者が実際に持って行ったおすすめ日本食リストを紹介します!
乾物
豆腐は海外で買うととても高い場合が多いです。「冷奴食べたい。。」という時には向きませんが、麻婆豆腐やお味噌汁に少し入れようという場合はフリーズドライ豆腐がおすすめです。
椎茸は売っている国もありますが、あまり良いのがなかったりするので筆者はいつも干し椎茸を持っていっています。出汁や和食に大活躍です。中華にも利用することができます。
わかめも味噌汁やラーメンに少し入れると美味しいですよね。日本独自の海産物はなかなか手に入れにくいのでいつも持っていくようにしています。
納豆好きなら一押しの乾燥納豆。無性に食べたくなる時でも戻してあのねばねば感を味わうことができます。使い勝手がとてもいいです。国内大豆100%で安心。
その他の乾物おすすめ
乾燥麹があれば、お酒や塩麹、甘酒などなんでも作れます!
手軽にできる乾燥スープ
出汁
やっぱり和食と言えば出汁。先ほど紹介した乾物なら、戻してだしを取った後に別のものにも使えるので筆者はよく使っていますが、時間がない、出汁を摂るのがめんどくさいという方はこの粉末状になったものを使えばすぐに美味しい出汁が出来上がります。麺つゆ、味噌汁を作るときなどにとても便利です。
麺類
こちらも本当に日本人にとっては重要ですよね。そばやうどんは現地ので本当に良いものが手に入らなかったりするのでおすすめです。
無性にあの味食べたい・・という方はインスタント麺を持っていくのもおすすめ!しめにどうぞ!
調味料
海外 自炊をするとなると、本当に大切になってくるのが調味料。意外と売っていなかったりするので、大好きなものは持っていきましょう。
日本茶
日本人なら飲めば誰もが落ち着く日本茶。海外の人へのお土産にも喜ばれるし、軽いのでいつもたくさん買って帰ります。
調理器具
やはり自炊するなら、調理器具が必要。現地調達しても良いのですが、筆者が住んでいた国にはろくな包丁(切れやすい包丁)が売っていなかったので、持参しました。
知り合いにもいましたが、日本の包丁は世界的にも評価されていて、日本旅行の際に買って帰る人もいるんです。海外生活を始めたらその有り難さに気づくはず。
ピーラーも日本のものの方が使い勝手が良いです。
海外 自炊
ヨーロッパや北米などで暮らす場合、外食費がとても高く、日本のように価格帯が幅広くないケースがあります。現地の食をレストランで食べるのも高いのに、日本食となるとラーメン1杯でも1500円したりともっと高くなることなんてザラにあります。海外 自炊のポイントについて下記にまとめました。
材料調達の工夫
現地で手に入る材料を利用して、日本食を再現する楽しみがあります。もしかすると、新しいフュージョン料理が生まれるかもしれませんね。
日本食材を持参する
一部の日本食材は持参することもできます。例えば、だしの素やカレールーなど、コンパクトで軽いものから、自分の好きな調味料まで。これらは海外での自炊に役立ち、ホームシックを癒してくれるかもしれません。上記のリストを参考に持っていきましょう!
現地の日本人コミュニティとの交流
現地に日本人コミュニティがあれば、情報交換の場として利用すると、どこで日本食材が手に入るか、レシピのアイデアをシェアできるかもしれません。
海外 日本食 人気
海外でも日本食は人気です。お寿司やラーメンは鉄板でレストランがある国も多いでしょう。しかしクオリティは国によって得られる和食の食材、特に海鮮などが違うためかなりばらつきがあります。
海外での日本食体験・ローカルな和食レストラン
海外で日本食を楽しむ一つの方法は、現地の和食レストランを訪れることです。ただし、現地の味の解釈が日本と異なる場合があり、「これは日本食?」と驚くこともあるかもしれません。逆に、その違いが新しい発見となり、面白い体験となることも。
高級和食レストラン
一方で、一流の和食シェフが腕を振るう高級レストランも世界各地にあり、正統派の日本食を楽しむことができます。元日本大使館のシェフがやっているというお店もあったりします。値段が高いので特別な日に利用しましょう。
海外 和食のレシピ
意外と海外でも和食を作ることができます。唐揚げやお好み焼きの材料などは結構簡単に手に入ります。クックパットなどでも「和食 海外」などと調べると現地の材料を工夫して作っている日本食に出会うこともたくさんあるので、ぜひ検索してみてください。
ちなみに筆者はパスタを重曹で煮て中華麺風にして、ラーメンや焼きそばをよく作ります。また、梅干しの代用でルバーブを塩で煮たりして利用しています。
海外 日本食のまとめ
いかがでしたしょうか。海外での日本食・和食体験は、ローカル文化とのコラボレーションとも言え、新しい発見があるかもしれませんね。しかし、自分で作った方がやっぱり安くて美味しい!ということや自炊での日本食は、遠く離れた異国の地でも、日本を感じることができる特別な時間になるので、ぜひお気に入りの食材や材料を持って行って作ってくださいね!別の記事でミニマリスト ノマド 持ち物を紹介しているので、合わせて持っていくと海外への準備はバッチリでしょう。
海外 和食についてよくある質問
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Q海外で日本食レストランは本当に日本の味を再現しているのでしょうか?
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A
一般的に、海外の日本食レストランは地域の好みや利用可能な食材に応じて調整されることが多いため、完璧に日本の味を再現しているとは言えません。しかし、多くのレストランが日本の味を出す努力をしています。
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Q海外での日本食の材料はどこで手に入れることができますか?
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A
多くの大都市には日系のスーパーマーケットや食品店があり、そこで日本の食材を購入することができます。
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Qなぜ海外の日本食は日本よりも高価なことが多いのですか?
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A
輸送コスト、関税、そして日本食の特定の食材の希少性などが原因で、価格が高くなることがあります。
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Q海外のスーパーで見かける「Japanese food」は、日本人にとっても馴染みのあるものばかりですか?
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A
必ずしもそうではありません。時には日本人にとって見慣れない、または日本の味とは異なる商品も見受けられます。
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Q海外の日本食レストランでのオススメのメニューはありますか?
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A
これはレストランや地域によって異なりますが、寿司やラーメンは世界中で非常に人気があります。
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Q日本食の調味料(醤油、味噌など)の代替品はありますか?
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A
代替品は存在しますが、日本のものとは異なる風味や成分があるため、できる限り日系のスーパーやオンラインで本物を購入することをおすすめします。
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Q日本食を提供するレストランが少ない地域では、どのように日本食を楽しむことができますか?
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A
自炊が最良の方法となることが多いです。日本食のレシピ本や動画を参考に、現地の食材を利用して調理することができます。
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Q海外での寿司は日本とどのように異なりますか?
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A
海外の寿司は、現地の好みや利用可能な魚に応じて変わることがあります。また、ロール寿司が人気で、多種多様な具材が使われることが一般的です。
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Q日本以外の国で人気の日本食はどのようなものがありますか?
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A
ラーメン、寿司、たこ焼きなどが世界中で非常に人気です。地域によっては特定の日本食が特に人気となることもあります。
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